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引き続き3日分を掲載します。

 

 

未央へ

 

 前略

 

 今日はまずまずの天気。

週末なのでゆっくり子供たちと過ごしたい、そう思っています。

 

昨日メールで初めてこの手紙に触れてくれました。

「読みません」と。

そこで、逆に気軽に考えて、

少し時間を置いて読んでいる事を想定したり、

子供たちが将来読んでくれていることをも想定して書いてみようかとも思っています。

その場合は、手紙の形で残っているのが一番だけれど、

データとして残っているものを目にしていることもあるかもしれないね。

 

いずれにしても、僕のそのときの気持ちを残しておくことは大切だし、

そのことがいつか伝わる事をひそかに期待するというのもいいかもしれない。

 

 今日は、「いいふうふ」の日だそうです。

僕ら夫婦は今、決していい状態ではないけれど、

子供たちを思う気持ちは同じだと思います。

 

子供たちの事を考えて、父親との時間を量・質ともに尊重してください。

あなたの身勝手な考えを子供たちに押し付けるのはやめてください。

 

 

お願いします。

 

 

平成二十六年十一月二十二日

 

 

未央へ

 

 前略

 

 昨夜は地震速報でびっくりした。

子供たちはもう寝てたかな。

大事無くてよかった。

 

昨日は仙台から相良君が心配して尋ねてきてくれて、

甲府に泊まって今日千葉の自宅に帰るみたいだけど、

お袋とも旧知の仲だから夕食を共にしたりして久しぶりに和む時間が持てたよ。

 

本来なら、こんな親の友達との関係も子供たちには大事で、

有効に活かしたい機会ではあるんだけど・・・。

視野を広げたり、思わぬ人との交流で刺激を受けたりと、

子供の成長には必要なことだよね。

そんなことも制限している事をよくよく考えてみてください。

 

人と比較してはいけないけれど、希子ちゃんはことばが遅いね。

適切な関与の不足が原因ではないかと心配しています。

一日も早く正常な、両親のそろった暖かい環境を子供たちに与えてやってください。

 

お願いします。

 

 

平成二十六年十一月二十三日

 

 

未央へ

 

 前略

 

 昨日は会えなくてとても残念でした。

今日はまずまずのお天気。

それでも、連休なのにどこにも行けない子供たちがかわいそうです。

 

それも希子ちゃん理子ちゃんの体調不良が原因。

ちゃんと体調管理やその環境整備が出来ていないことの証です。

そんな負担をかけてまで自らの考えを通そうとするあなたは親としての資格にかけています。

 

まず、父母そろった形の安定した環境を用意し、その中で穏やかな暖かいそして二人で目配りの利く暮らしをしていくこと、これが大事でしょう。

それ以外のことはきちっと話し合いを進めていけばいい。

 

父親と引き離されている子供たちに負の影響がこれ以上積み重なる前に手を打つべきでしょう。

何よりも子供たちのために!

 

 

お願いします。

 

 

平成二十六年十一月二十四日