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新年になっても事態は好転しません。

 

 

 

未央へ

 

 前略

 

 今日もいい天気。

冷え込みも続いています。

 

理子ちゃんの容態が心配で会いに行きましたが会えませんでした。

病気で臥せっているときに会えない、会わせないというのはどういうことでしょうか?

親が子の体調を心配するのは当然のこと。

まして“緊急事態”といわれている中で、

なぜ容態の連絡もせず、会わせてももらえないのでしょうか?

配慮が無さ過ぎます。

 

昨日は短時間、希子ちゃんだけには会えました。

八日ぶりに会えたのにあまりにも短い時間で、

希子ちゃんは明らかにもっとパパと遊びたがっていました。

 

お正月なのですからなおのこと、ゆっくりと時間を取ってもらえませんか?

父親との大事な大事なひと時です。

最大限の配慮をお願いします。

 

ことは子供たちに直接関わることです。

独りよがりにならず、子供たちの事を思って考え、行動してください。

 

 

お願いします。

 

 

平成二十七年一月三日

 

 

未央へ

 

 前略

 

 今日もまずまずの天気。

わずかに冷え込みも緩んだ気がします。

 

あなたの言うとおり昨日のお昼以来“そっと”していますが

何の連絡もありません。

子供を勝手に連れて行ってわずかしか会わせない以上、

あっていないときの様子を私に伝えるのは最低限の責任です。

ましてや具合が悪いときに逐一容態を知らせるのは当然のことでしょう。

あなたが逆の立場だったらと考えてみてください。

 

そして、病気だから動かせない、安静が必要だというときに、

心配で一目会いたいという願いを

「家には上げられない」という理由で拒むのはあまりにも理不尽です。

これでは、子ども達の病状や会いたいという親心より

“出入り禁止”を優先しているということになります。

しかもその理由を聞いても説明は無い。

繰り返しますが、これが逆の立場だったらどうですか?

 

身勝手な、理由も説明できない行動は即改めて、

子供たち中心に考え臨機応変に対応してください。

それが子供たちのためです。

 

 

お願いします。

 

 

平成二十七年一月四日

 

 

未央へ

 

 前略

 

 今日もいい天気。

明日は下り坂のようだから稼がなくっちゃ。

 

今日はまだ会えるか分かりません。

理子ちゃんに会えない日は連続十一日になりました。

であればせめて希子ちゃんには会いたい。

そう思ってます。

 

今日からインターンシップが再開しました。

十一日まであと一週間です。

夕方十七時過ぎには帰り着けるようなので、

それまでは夕方に会えるね。

 

理子ちゃんの容態は心配だけれど、

希子ちゃんだけでも元気にしてくれれば嬉しいです。

今度は何をして遊ぼうか。

 

僕が子供たちを心配する気持ち、

会いたいと思う気持ちわかってください。

 

 

お願いします。

 

 

平成二十七年一月五日